PlantUML

最終更新日:2023‐01-01

最近の思い

設計の際はPlantUMLではなく、Draw.IO+VS Codeをおすすめします。

PlantUMLはコードベースで図式化できるのでGitなどで管理すれば差分を確認できて良いと思っていたのですが、コードを書くことに注力してしまい本来の設計を検討がおろそかになってしまいがちでした。

Draw.IO+VS Codeであれば、ドラッグ&ドロップで手軽に作業でき、設計の検討に集中できるのでおすすめです。

そちらを踏まえまして、時間に余裕がある方やプロジェクトで奨励されている方は以下ご参考にしてみてください。



セットアップ(Mac)

brew install graphviz
brew install plantuml

セットアップ(Windows)

  • graphviz-2.38.msi
  • Visual Studio Codeの拡張機能からPlantumlのパッケージをインストール

サンプル

@startuml 真空管アンプ状態遷移図
state "電源OFF状態" as PWR_OFF
state "電源ON状態" as PWR_ON
state "スタンバイ状態" as STN_BY

note right of STN_BY: 3分ほど真空管を温めます

[*] --> PWR_OFF: 電源コードをジャックに差し込む
PWR_OFF --> STN_BY:電源をONにする
PWR_ON --> STN_BY:スタンバイスイッチをSTANDBYにする
STN_BY --> PWR_ON:スタンバイスイッチをONにする
PWR_ON --> PWR_OFF:電源をOFFにする
PWR_ON --> [*]
@enduml

WordPressプラグイン

※インストールしてみましたが、うまく動かずでした。

https://ja.wordpress.org/plugins/plantuml-renderer/

[plantuml]
Alice -> Bob: Authentication Request
Bob --> Alice: Authentication Response
Alice -> Bob: Another authentication Request
Alice <-- Bob: another authentication Response
[/plantuml]

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