最終更新日:2020‐11-28
無線LAN子機の「tp-link T4U」を買いました。
BUFFALO製品でも、IOデータ製品でもないのはちょっと安かったのがきっかけ。
Amazonレビューでも速度は出ているようでした。
簡単に検証してサクッとレビューします。
購入した理由
最近はコロナ禍のため、リモートワークなのですが
ずっと部屋にいるため、常に部屋の掃除をしてしまいます。
自宅のファイルサーバーとWi-Fiルーター間のLANケーブルが、
床を這っていて、その様子が気になって仕方なくなってきました。
「線が邪魔…!」
…というわけで、tp-link T4Uを導入して無線化を図ることにしました
まずは、メーカーさんの商品紹介から
スペックを確認しましょう。
メーカーさんのページから引用です。
- 高速Wi-Fi -1300 (867+400)Mbpsの11ac対応高速 Wi-Fi
- デュアルバンド -2.4GHzと5GHzのデュアルバンドに対応しているので動画配信サービスやオンラインゲームに最適
- ハイゲイン アンテナ -利用可能範囲と信号強度が大幅に向上します
- MU-MIMO -効率的な無線接続を可能にします
- USB 3.0対応-従来規格に比べて最大10倍高速な接続を可能にします
- WPSボタン-Wi-Fiにワンタッチで接続ができるWPSボタン
出典:https://www.tp-link.com/jp/home-networking/adapter/archer-t4u/
領域展開シマス
すみません。慢性中二病で。最近「呪術廻戦」にハマってまして。
単なる開封作業です。
サイズは10円玉3~4個分ぐらいです。
ファンネルみたいに開閉するところがちょっとカッコイイです。
ドライバーのインストール
ドライバーをダウンロードして、インストールします。
どうも最新バージョンのV4を選択するとドライバーが無いようなのでV3を選択してダウンロードします。めんどくさがりな方はこちらからどうぞ
https://www.tp-link.com/jp/support/download/archer-t4u/v3/
通信速度
サクッと終わらせたかったので、ファイルサーバー → Wifiルーター→インターネットの速度を検証しました。
- 有線(参考値)
- USBケーブル+子機(USBケーブル+tp-link T4U)
- 子機をPCに直付け(ルーターからは隠れる様に設置)
の3パターンで、サクッと測定してみます。
ちなみにファイルサーバーのスペックはこんな感じです。
有線の場合
もともと遅いPCなのでそれほど速度は出ません。まあこんなものでしょうか。
USBケーブル+子機(USBケーブル+tp-link T4U)
子機をPCに直付け(ルーターから隠れる様に設置)
参考値:Ryzen7のPC(IEEE802.11ac)で測定
インターネットの速度としてはRyzen7のPCで測るとこれぐらいの速度です。
(別のWifi機器を使用した場合です)
まとめ
- 古いPCだと大体上り下りともに100Mbpsぐらい。
- LAN内だったらもう少し速度が出ていそう。
- もともと遅いPC(ファイルサーバー)だったのでそれほど速度は出ない
- 現状使用する分にはそんなに不満はない(←ここ大事)
buffaloやio dataなどの国内メーカーにしなかったのは、
単純にちょっとだけ安かったからですが、
どっちが良かったかは比較しないと分からないですね。
今更ですがAmazonレビューで「サポートが悪い!」と書かれてる方がいらっしゃったので
そのへんは期待しないで、壊れたら即、次を買ったほうがいいかもしれません。
技術の進化についていけていないシステムエンジニア。浅く広く、何でも大体はこなせるエンジニアで重宝されてる(つもり)。でもやっぱり特化した武器欲しい。
備忘録として記事を投稿していますが、少しでも誰かの助けになればと思います。
最近はプロジェクトでReact(TypeScript )を触っています。
趣味でギター弾きます。