WSLからWSL2へアップデート

最終更新日：2021‐12-18

最近参画しているプロジェクトでOpenShiftを使用しています。そろそろちゃんとコンテナまわりの技術を覚えたほうが良いかと思い、勉強をはじめました。
まずは、WSL2のインストールからなのですが、アップデートをする必要があったので手順をメモしておきます。

手順

> dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart

次に以下のコマンドを入力して、デフォルトバージョンの変更をします。
その後バージョンを調べます。（この時点ではまだバージョンは変わりません）

> wsl --set-default-version 2
> wsl -l -v
  NAME            STATE           VERSION
* Ubuntu-20.04    Stopped         1

以下のコマンドを乳力してディストリビューションを指定してバージョンを変更します。

> wsl --set-version Ubuntu-20.04 2
変換中です。この処理には数分かかることがあります...
WSL 2 との主な違いについては、https://aka.ms/wsl2 を参照してください
変換が完了しました。

再度WSLのバージョンを確認します。

> wsl -l -v
  NAME            STATE           VERSION
* Ubuntu-20.04    Stopped         2

以上でアップデートの手順は終わりです。

技術の進化についていけていないシステムエンジニア。浅く広く、何でも大体はこなせるエンジニアで重宝されてる（つもり）。でもやっぱり特化した武器欲しい。
備忘録として記事を投稿していますが、少しでも誰かの助けになればと思います。
最近はプロジェクトでReact（TypeScript ）を触っています。

趣味でギター弾きます。