VisualStudio CommunityでPython + djangoに入門する【第4回】公式チュートリアルをやってみる

最終更新日:2023‐02-24

djangoの公式チュートリアルがあるので、これで学習していきます。

はじめての Django アプリ作成、その1について

チュートリアルの「その1」の中で、コマンドを実行しアプリケーションを作成する場面があります。ここはVisualStudioの機能を使って追加していきましょう。

VisualStudioの機能でアプリケーションの追加

追加したいフォルダを右クリックして[追加]→[Django アプリ]を選択し、任意の名前を入力すると作成されます。私は分かりやすいように「apps」というフォルダを新規作成してそこに追加するようにしました。

この機能を使うと templateフォルダとindex.htmlも自動生成してくれますので便利です。

VisualStudioを使って追加した場合の注意点

VisualStudioを使ってアプリケーションを追加した場合、なぜか「apps.py」ファイルのクラス名がPythonの命名規則に従わず小文字で始まって実装されてしまいますので、Pythonの規則に従って大文字に修正しましょう。

コマンドプロンプトを使っての追加

チュートリアルにあるように、コマンドを実行して追加することもできます。「プロジェクトを選択して、右クリック」 >「ここでコマンドプロンプトを開く」でコマンドを実行します。

以下のコマンドを実行して「polls」アプリを作成します。例えば、appsフォルダ配下にアプリを作成したい場合は、現在のディレクトリをappsフォルダの下に移動してから「python ../manage.py startapp polls」のようにmamage.pyを参照できるしてコマンドを実行すれば、任意の場所から実行することができます。

$ python manage.py startapp polls

作成した生成しされたフォルダ(アプリ)がプロジェクトに含まれていない状態なので、「すべてのファイルを表示」して「プロジェクトに含める」を実行します。

VisualStudioの機能を利用した方が、プロジェクトに含まれた状態になる上、templateフォルダとindex.htmlも自動生成してくれるので便利かもしれませんね。

今回は以上で終わりです。

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